コラム

パルシステムの冷凍ひき肉が革命的に便利だった

パルシステムひき肉画像

宅配サービスランキングでは必ず上位に食い込むパルシステム。小さい子どもがいるご家庭や、重いものを持てないご年配の方などに愛されていると聞きます。私も便利に使っているユーザーのひとりです。
オススメ食材はいくつかありますが、冷凍ひき肉が革命的に便利だったので紹介します。

生肉を注文するデメリットと、それを解消する冷凍ひき肉

食べたい夕飯のメニューを思いつき「今すぐ、豚肉を使いたい!」と思っても、パルシステムは週に一回の宅配ペース。冷蔵庫にないなら、スーパーに駆け込んだ方がずっといいです。
それなら…とあらかじめお肉を注文しておいても、冷蔵庫の使い方が下手な私は他の食材を消費しているうちに生肉の賞味期限が切れてしまった、なんてこともありました。
基本的にパルシステムの生肉は国産で質が高いものがチョイスされているので、単価が高いです。それを無駄にしてしまったときの悔しさたるや…。なので、やっぱり肉が食べたいときが買い時だよね、と思っていたのですが。

出会ってしまいました。冷凍ひき肉。

パルシステムのインターネット注文サイトでささみのひき肉を検索したところ「鶏ひき肉(バラ凍結)」が表示されたのです。
バラ凍結とはなんぞやと商品說明ページを見ると「ひき肉にしたあと、パラパラの状態で急速凍結しました」とのこと。スーパーで売っているひき肉をパックごと冷凍庫にぶち込んだ経験がある方ならわかるかと思うのですが、ひき肉を冷凍するとパックの中の肉がすべてくっついてひとつの塊になってしまいます。
使う時はまるごと使わないといけないので、余計に量が増えてしまう経験があると思います。

ひき肉の粒がひとつひとつばらけていて、使いたい分だけ使えるのは目からウロコでした。

少しずつ使える冷凍ひき肉は無駄が出ない!

スーパーでお肉を買うときに、つい買いすぎてしまうことがないでしょうか。
欲しいグラム数ちょうどのパックがなかったり、安いからついつい多めに買ってしまったり…。冷蔵庫内の食材の消費が上手な方であれば、買いすぎてしまっても上手に使い切れると思うのですが、私は買った分をすべて調理して結局おかずが食べきれなかったり、次の日に使おうと思って冷蔵庫に残した分を使いきれずに泣く泣く処分したりと、色々と無駄がでてしまっていました。
しかし冷凍ひき肉を使い始めてから、そんな無駄がまったくなくなりました。

パラパラなので、少量から使えます!

離乳食用に小鍋にふりかけて煮込んだり、少しだけ肉そぼろを作ってお弁当に入れたり、卵焼きに混ぜてみたりと気楽にひき肉をお料理に取り入れることができるようになりました。

このシリーズは便利なため、鶏ひき肉・豚ひき肉も常備しています。

パルシステムひき肉
単価はパルシステムの冷凍ひき肉よりもスーパーの生鮮品の方が安い
メリットの多い冷凍ひき肉ですが、しかし単価はそんなに安くありません。

・産直鶏ひき肉(バラ凍結) 300g 308円(税込333円)
・産直豚ひき肉(バラ凍結) 300g 398円(税込 430円)

高すぎるというほどではないですが、スーパーの特価には負ける…。
ハンバーグや餃子などの大量にひき肉を消費するメニューであれば、スーパーで買ったほうがいいかと思います。

パルシステムの冷凍ひき肉はひとつ冷凍庫に入れておいて損はない

家族が多く、ハンバーグ、餃子、ガパオライス…と毎日のようにひき肉を消費している場合にはスーパーの生鮮品でも事足りてしまうかもしれません。

一人暮らしや小規模な家庭で、私のように冷蔵庫の管理が不得意な方には冷凍ひき肉は革命的に便利なので、かなりおすすめできます!
賞味期限が一年以上と長いので、冷蔵庫の管理上手な方も万一のストックとして冷凍庫に忍ばせておけば、きっと使いたくなるシーンがあるはずだと思っています。

ざっきー
ざっきー
パルシステムの中でも有数の便利食材だとおもますよ~。

 
パルシステム おためしセット